海外移住コラム

海外移住先に荷物をEMSで送るなら、書留・追跡(トラッキング)・損害賠償制度の3つのサービスを知っておこう

日本から海外に荷物を送ったけど、まだ届かない!ということをよく聞きます。ここニュージーランドでも紛失や破損、違う住所に持っていかれていた、ということが起こります。そこで、荷物を海外に送る際に使われるEMSで知っておきたい3つのサービスをご紹介します。

 

EMSとは

EMS(国際スピード郵便)は世界120カ国・地域に30kgまでの荷物を届ける郵便局のサービス。海外の郵便局と連携しているので、グローバルに荷物を送ることができるのが特徴です。荷物も電話で集荷してくれたりするので、重い荷物を送る場合は特に助かります。

 

送れる荷物の制限や配送にかかる料金や日数は、料金・日数を調べる(郵便局)のサイトからどうぞ。では、このEMSを使うと便利な3つのサービスがあるので、それぞれお伝えしましょう。

 

EMSの便利なサービス【書留】

郵便物が壊れたり、届かなかった時に一定の損害額内で実損額を賠償するサービス。通常郵便に410円をプラスすれば、このサービスをつけることができます。このサービスの特徴は、受け取りに本人のサインが必要なこと。大事な書類を送る場合は利用したいサービスです。

 

EMSの便利なサービス【追跡(トラッキング)】

荷物がちゃんと海外移住先に届いているのか、いま荷物がどこにあるのかを知りたいときに便利なのが追跡(トラッキング)です。この追跡(トラッキング)は、EMSの伝票に記載されている13桁の問い合わせ番号を専用サイトで入力すると荷物の配達記録が表示されます。

 

例えば、日本を荷物が出たとか、現地の税関で止まっているなどの情報が分かります。例えば、もし税関で止まっているようであれば制限品が含まれている可能性もあるので、現地の税関に問い合わせることもできますよね。

 

EMS配達状況のご確認(郵便局サイト)

 

荷物が現地国に着いてからは、現地の郵便局サイトで確認することになります。また、その他にも、配達完了をe-mailでお知らせするサービスもあるので参考にしてみましょう。

 

海外の郵便局リンク(郵便局サイト)
インターネットによる配達完了メール通知サービスについて (郵便局サイト)

 

EMSの便利なサービス【損害賠償制度】

いわゆる保険ですね。海外では荷物が雑に扱われることが多いので、破損などがしやすいとも言われいます。そのようなトラブルの対応しているのが、EMSの損害賠償制度です。

 

万が一、EMSが壊れて到着した、内容品が不足しているなどの場合、最高200万円を限度とする実損額を賠償いたします。
内容品の価格が2万円を超える場合は、EMSをお出しの際に内容品の価格に応じた損害要償額をお申し出ください。その場合、追加料金が必要となりますので、下記の一覧にてご確認ください。

 

損害要償額が2万円までは無料、その後は2万円ごとに50円の追加料金をお支払いいただくことで、上限額を引き上げることができます。

 

損害賠償制度(郵便局サイトより転載)

 

損害額を賠償するという意味では「書留」と同じじゃないの?と思われますが、損害賠償制度との違いがあります。

書留は送達時に記録するのみで、補償額が6000円が限度となっているのに対し、保険は最高200万まで補償が付きます。いずれも国や地域によって限度額が異なったり扱いがないこともございます。

 

商品・サービスについて
書留と保険付はどう違うのですか?
(郵便局サイトより転載)

 

保険なんてどうせかけても大丈夫だろうと思っていたら要注意。海外では日本で起こらないことも普通に起こります。実際に、ニュージーランドで生活をしているときに日本からの荷物が雨ざらしで家の軒先に置かれてたこともありました。おいおい、という感じですよね。