海外移住者が健康診断より人間ドックを受けた方がいい理由

海外移住で心配になるのが、健康のこと。住民登録を抹消した海外移住者は病気などで国民健康保険が使えないので、原則として日本での診察や治療は全額負担。それなら健康診断よりも人間ドックを受けた方がいい理由と人間ドックの見つける方法をご紹介します。

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1.非居住者が健康診断を受ける場合の費用

一般的に日本の居住者が健康診断を受ける場合は公的機関からの費用補助を受けることができますし、会社員などであれば法律で年に1回以上、会社負担で健康診断を受ける義務があります。

これが非居住者であれば全額自己負担になるので、気になるのが健康診断の費用です。検査項目によりますが、簡単検査で約4千円、一般的な検査が2万~3万円が相場です。それに加えて、がん検査などオプションを加えると、さらに費用は大きくなります。

これが40歳以降になるとメタボ診断と言われる特定検診があり、希望すると便血検査や血清尿酸、血清クレアチニン検査、HbA1c等も加わることもあって、もっとさらに費用がかかる場合も希望があります。

2.健康診断と人間ドックの違い

会社や検診センターで受ける健康診断と似ている検査として、人間ドックがあります。一般的に健康診断に比べ、人間ドックの方が検査項目がより多く、会社の健康診断などで規定されている項目に加えて、便血検査などを加えることができ、人間ドックの費用は約2万円~となっています

それを考えると、オプションなどで自費で健康診断を受けるのも人間ドックで受けるのも負担額は大きな差はありません。そのため、日本で健康診断を受けようと思っている方は、人間ドックも検討してみるのも方法のひとつです。

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