【NZ移住コラム】ニュージーランド南島を襲ったM7.8大地震。地震による意外な海外移住者への影響


日本のニュースでも大きく報道されていますが、ニュージーランド南島でM7.8の大地震が起こりました。報道されている内容によると奇跡的にも死者が2名だったことは不幸なことですが、ある意味で幸いであったと言えるかもしれません。この地震で海外移住者に、ある影響が出る可能性があります。

地震による意外な海外移住者への影響

オークランドとカイコウラまでの距離

日本に家族や友人から安否の連絡メールが届きましたが、北島にあるオークランドでは地震の影響は全くありませんでした。実は、オークランドと地震の中心地に近い南島のカイコウラまでの距離は約900Kmあります。

東京と大阪の距離は約500km、東京と福岡では1,100kmなので、2つの都市は東京と山口のぐらいの距離があります。そういう意味では、距離的に地震の影響は少ないことが分かってもらえるでしょう。

でも、土地勘がないとニュージーランド全体が揺れているという印象を持たざるを得ません。これは実際に現地で生活してみないと分からないところですね。

地震による意外な影響

では、実際にオークランドで揺れを感じるわけではないので、ある影響というのは南島からオークランドに移住している人が増えてくることです

実はニュージーランドの人口の多くは、首都であるウェリントンよりオークランドに集中しています。この地震の影響で移住者が増えると、職や住まいの獲得が厳しくなります。

そうなると、集中を防ごうとして政府がオークランドでの永住権やワークビザを制限する動きに発展する可能性があります。

実際に、オークランド以外で仕事を見つけて生活していると、永住権に必要なポイントが加算されるということが起こっています。

このような天災は防ぐことはできませんが、どのような影響があるのかを考えて海外移住を見直すことも必要になります。