日本がニュージーランドから学ぶべき、5つのこと。

ニュージーランドに移住して、早5年目に突入しました。

移住を決めたのは、2011年。実際に移住したのが、2013年。

その理由は、言うまでもなく「私が海外に憧れた。」わけではなく、
パートナーが海外に憧れたためです。

移住してからは新しい仕事を一から探したり、
英語で買い物をしたりと日本に居たときには考えられなかったことばかり。

さて、今回は小さな国のニュージーランドが日本と比べて進んでいるなぁ、
と思う点をご紹介します。

1.キャッシュレス化。


日本はキャッシュレス化になっていくのかな?
と思っているかもしれませんが、断然、遅いです。

ニュージーランドではキャッシュレス化が進んでいて、
ほとんどがデビット型(クレジットではない)で支払いができます。

デビット型は銀行口座から使って時点で引き落としされるので
例えば、U〇Jとかのキャッシュカードで支払う感覚でしょうか。

もちろん現金で支払うこともできますが、
カード1枚あればいいので、とても便利です。

カードを落としたら…と思うかもしれませんが、
基本的には暗証番号が必要なのでリスクは抑えることができます。

クレジットカードですら使えない店が多い日本、
本当のキャッシュレス化はいつになるのでしょうか。

2.カジノの導入。

日本ではカジノを導入するかどうかで検討が進んでいますが、
ニュージーランドでは既にカジノが導入されています。

カジノについては良し悪しがありますが、立派な産業になっています。

日本の場合は、日本国籍者であれば入場料が6,000円とか
利用制限が週3回までとか、ガラパゴス化しそうな案が出ています。

どうせ導入するなら覚悟を決めて、自由に導入してはどうかと思います。

でも、ギャンブル依存症などの問題はニュージーランドでも問題になっているので
対策を含めて学ぶべきことは大いにあるでしょう。

3.女性首相の誕生と出産&産休。

日本で女性が首相になった政治家はいませんが、
ニュージーランドでは女性の政治家が首相になりました。

しかも、首相になってほどなく、出産して産休でお休み!!

産休なんて、なかなか日本では批判が多くなりそうなことですが、
国内でも海外でも好意的にとられているようです。

ともかく、日本では会社でも出産&産休が問題になっていますが、
首相自ら産休を取る」というのは驚きです。

4.サマータイムの導入。

オリンピックの暑さ対策でサマータイムを導入しよう!という動きがあります。

これに関してはEUでも日本でも否定的な意見が多いようですが、
既にニュージーランドで反応はどうなのでしょうか。

ニュージーランド人はサマータイムに関して、特に不可もなく可もなくという感じです。
半年ごとにやってくるので習慣というべきでしょうか。

サマータイムが定着しているので、特に病気で亡くなった人が増えたとか
そういった話は聞いたことはありません。

個人的には、サマータイムの始まりと終わりは気を使うのが面倒。
1時間を進めたり、遅くしたりという手間と心配がありますが、
前後1週間ぐらいは緊張し、それを過ぎると日常に戻ります(笑

費用対効果で導入を考えたいのは山々ですが、
効果は実測しにくいので導入しないと分からないというのが一番の問題です。
ここは既に導入している国々を参考にするしかありませんね。

5.中古不動産の価値評価。

日本で不動産を購入すると、価値が現状維持が下がるのがほとんど。

ニュージーランドでは逆に価値が下がりにくく、逆に上がる場合も多くあります。
移民が増えて、家が足りないというのが原因というのもありますが、

そもそも、中古不動産に対する人気が高いのが特徴です。

日本の場合は中古不動産に対する適正な評価ができないというのも問題で、
ニュージーランドの場合は資格の持った業者が査定してくれるシステムがあります。

やっと日本でも中古不動産の価値を正しく評価して、価格が下がらないにしたり、
流通を活発化させようとしていますが、いつになるのやらというのが現状です。

まとめ

国土も日本の4分の3、人口も人より羊の方が多いとされるニュージーランドですが、
上記以外にもドローンの配送実験など、これから日本が導入するかもしれない
ことを先にやってしまっている感は否めません。

せっかく先にやってくれているのであれば、そこから学ぶべきことはあるでしょう。

もちろん、日本にも日本人が当たり前だと思っていることでも、
知られていない良いところがいっぱいありますよ。それは、別のコラムで。

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