海外で現地通貨が引き出せる、海外移住で便利な国際キャッシュカード

国際キャッシュカードは、日本のキャッシュカードと同じ感覚で海外のATMから現金を引き出せたり、クレジットカードのようにショッピングとしても使うことができるカード。では、クレジットカードとの違いは何でしょうか?国際キャッシュカードのメリットとデメリットをご紹介します。

国際キャッシュカードはクレジットカードのキャッシングと異なり、日本の銀行口座から残高限度額内で使うときに、その時の為替レートで現金を引き出すことができます。通常、「キャッシング」は引き落とし日までに金利がかかりますが、その都度、お金を引き落とすので金利がかかりません。

使用方法は日本のATMと同じで、日本で銀行からお金を引き出す感覚で出来ますし、ショッピングもクレジットカードと同じです。ただし、口座に残高がなければ使用できません。デビットカードも呼ばれています。

国際キャッシュカードを新規作成する場合は普通預金の銀行口座が必要になります。銀行口座を持たれている方は、お持ちの銀行で国際キャッシュカードを発行しているかどうかを確認してみてましょう。新規作成にはマイナンバーが必要になります。

国際キャッシュカードのメリット・デメリット

メリットとしては①多額の現金を持ち歩かなくて良い、②現地で銀行を開設しなくても良い、③日本に帰国する際に現地通貨を日本円に両替しなくても良い、などがあります。

逆にデメリットは、①1日(1回)の引き出し限度額が低い、②現金を引き出す際にVISAやMASTERが定めたレート+3~5%に加えて、一般的に引き出し1回につき手数料(約100~200円)がかかる、③専用カードがない場合、日本のキャッシュカードと同様に預金がリスクになる。引き出し金額や回数によってはクレジットカードの方がお得になる場合もあります。

国際キャッシュカードを使う際の注意点

海外のATMでは、連続して数回暗証番号を間違えた場合や操作にとまどい、一定時間以上放置した場合など防犯のために、ATMがカードを吸い込むことがあります。

実際に私の場合は現地の銀行カードでしたが、暗証番号を数回間違ったためにATMにカードを吸い込まれました。その銀行では吸い取られたカード(銀行の担当者からEatingされたのね?と言われました)はそのまま破棄され、新たにカードを発行しなくてはならなくなりました。

国際キャッシュカードの場合は現地で再発行が出来ないので、ATMを使う際には注意しましょう

関連サイト:海外で現地通貨が引き出せる国際キャッシュカード(All About)

国際キャッシュカード一覧

発行されている国際キャッシュカードを一覧にしてみました。作成するカードによって手数料や付属サービスが異なるので、発行する際にチェックしておきましょう。

りそな銀行の「りそなVisaデビットカード」

提携先 VISA
決済銀行 りそな銀行
発行手数料 無料
年会費 1,000円(初年度無料)
換算レート 提携レート+2.5%
ATM手数料 ATMによる
利用限度額 残高の範囲内かつ50万円/日
その他サービス 利用後のメール通知
特典 りそなポイント/JALマイレージプログラムJMB
申し込みサイト りそなVisaデビットカード

※2013年10月23日時点で確認したものであり、最終的な情報は各社ホームページでご確認ください。

新生銀行の「インターナショナルキャッシュカード」

提携先 VISA
決済銀行 新生銀行
発行手数料 無料
年会費 無料
換算レート 提携レート+4%
ATM手数料 ATMによる
利用限度額 0円~10万円/日の範囲内設定(初回、要設定)
申し込みサイト インターナショナルキャッシュカード

※2013年10月23日時点で確認したものであり、最終的な情報は各社ホームページでご確認ください。

楽天銀行の「デビットカード」

提携先 VISA/JCB
決済銀行 楽天銀行
発行手数料 無料
年会費 ゴールドデビットカード(Visa)3,086円/デビットカード(Visa)1,029円/デビットカード(JCB) 無料
換算レート 提携レート+3.024%
ATM手数料 ATMによる
申し込みサイト デビットカード

※2013年10月23日時点で確認したものであり、最終的な情報は各社ホームページでご確認ください。