海外移住・海外生活のための健康診断/予防接種/歯科治療

海外生活で気になるのが、健康問題。海外移住前には、できれば健康診断を受けることをオススメします。渡航先によってはビザの申請時に健康診断を義務付けている場合があります。

海外で病気で困らないためにしておくこと

健康診断の受け方

会社にお勤めのご本人は会社での定期健康診断を受けられているかもしれませんが、一緒に同行されるご家族も健康診断を受ける方がよいでしょう。受けられる内容にもよりますが、各診療機関で約7,000~10,000円で受診できますが、残念ながら保険はつかえません。但し、自治体によっては補助が出る場合があるので、まずは各市役所等で確認しましょう。

参考サイト:

一般社団法人健康医学予防協会

全国健康保険協会

特定健康診査の活用

一緒に同行されるご家族が40歳~74歳の被扶養者(配偶者など)は全国健康保険協会が加入者の家族向けの特定健康診査を費用の一部を負担してもらえる可能性があります。主に生活習慣病対策になりますが、レントゲン検査も特別価格で受けられる場合もあるようです。うまく活用しましょう。

参考サイト:全国健康保険協会

受けておきたい予防接種

渡航される国の中には予防接種を推奨しているところもあります。必要な予防接種は、そこでの滞在期間や目的によりますが、事前の情報収集が必要です。

参考サイト:

FORTH (厚生労働省)

予防接種実施機関の探し方(厚生労働省)

移住計画 基礎知識→健康

海外渡航時の医薬品の携帯

現在使用されている医薬品が持ち込み可能かどうかは、現地国の医薬品に関する法規制が異なるため、詳細については在駐外国公館に確認することをオススメします。また、トラブルを避けるために英文の薬剤証明書を主治医に依頼することや医薬品の商品名ではなく一般名を控えておくと良いでしょう。

参考サイト:在駐外国公館リスト(外務省)

受けておきたい歯科検診と治療

海外では虫歯の治療費が高いことがよく知られています。海外旅行保険では虫歯治療は補償外になっており、必要に応じて特約をつられる場合があります。

例えばニュージーランドで治療を受けた友人は歯の治療費に1本10万円以上かかっていました。海外移住を予定されている方は歯科検診や治療を計画当初から受けておくことをオススメします。

関連サイト:口コミ歯科・歯医者お住まいの地域で歯医者さんを検索!

知っておきたい虫歯予防の方法

虫歯は一生のうちに1度はほとんどの人がかかる病気です。この機会に是非、虫歯予防の方法について理解しておきましょう。まず、予防方法としては「歯みがきの励行」・「糖分などの摂取頻度の低減」・「キシリトール成分やフッ素成分を含む歯磨き粉の使用」・「糸ようじ、歯間ブラシの使用」・「インプラント」・「フッ化物の利用」など様々です。いずれも歯みがきを中心として組み合わせると効果的です。

フッ化物の利用は歯質の虫歯抵抗性を高めて、虫歯を予防する方法です。全身応用(経口)と局所応用(塗布)方法があり、有効性・安全性は確認され、小・中学校などでも取り入れられていることが知られています。

参考サイト:フッ化物洗口(厚生労働省)