海外移住のための自動車・バイクの持ち込み

運転し慣れた自家用車・自家用バイクを持ち込みたい方もいると思いますが、移住先によっては持ち込む際に改造(車であれば右ハンドルから左ハンドルへなど)の条件が必要な場合もあります。自動車・バイクを持ち込む前に移住先の制度や条件を確認しましょう。

もくじ

自家用車・自家用バイクを持ち出す前に知っておくこと

まずは、現地国が左側通行か右側通行かによって手続きや変更の手間が異なってきます。個人で輸出も可能ですが、面倒な作業やトラブルを避けるためにも専門業者や海運業者に依頼する方が良いでしょう。インターネットなどで業者を探すことができます。

海外移住のために自動車・バイクを手放さざるを得ない場合があります。海外移住が決まったら保険の解約などの手続きが必要になるために早めの廃車や売却が必要です。まずは査定金額を出してみて廃車にするべきか売却するかを検討してみましょう。

関連サイト:
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自家用車を海外に持ち出すときの手続き

自動車・バイクを輸出しようとするときは、事前(輸出をしようとする6ヶ月前から受付)に運輸支局等に申請して、運輸支局等の発行する輸出抹消仮登録証明書(輸出予定届出証明書)の交付を受け、これを税関に提示して通関を行うこととなります。

また、必要な現地国での検査を受ける必要があるため、現地国での税関手続きについて確認が必要となります。届けの代行は行政書士事務所でも取り扱っている場合があります。

関連参考サイト:
海外へ自動車を送るための手続き(国土交通省)
自動車の輸出通関手続<カスタムスアンサー>(税関)

海外への自動車一時持ち出し(自動車カルネ)

自動車カルネ(正式名"AIT/FIA Carnet de Passages en Douane")は、自家用自動車(含自動二輪)の一時輸入の通関手続を簡素化する書類です。この書類があれば、現地国に登録する必要はなく日本登録のままで外国を走行することができますが、定められた期間内に再輸出しなければなりません。カルネの有効期間は1年間ですが、その他にも条件があるため、詳細は下記サイトをご参照ください。

アフリカ: ウガンダ / エジプト / ケニア / ジンバブエ / スワジランド / ソマリア / タンザニア / トーゴ / ナミビア / ブルンジ / ボツワナ / 南アフリカ / モーリタニア / レソト

アジア・中東諸国:アラブ首長国連邦 / イエメン / イラク / イラン / インド / インドネシア / オマーン / カタール / クウェート / サウジアラビア / シリア / シンガポール / スリランカ / ネパール / パキスタン / マレーシア / レバノン / ヨルダン

オセアニア:オーストラリア / ニュージーランド

南北アメリカ:アルゼンチン / ウルグアイ / カナダ / コロンビア / ジャマイカ / チリ / トリニダード&トバゴ / パラグアイ / ベネズエラ / ペルー

※詳細は各大使館、JAF海外サービスにてご確認ください。

自動車保険・バイク保険の中断証明書を取得しておく

海外移住のために車を手放す場合や自動車保険は解約する場合は、保険にかかわる等級を残しておくために「中断証明書」を取得しておきます。加入している保険会社に問い合わせましょう。

この中断証明書があると、自動車を手放してから10年間に再度、車を取得した時には過去の自動車保険の等級を引き継ぐことができます。中断証明書は保険会社に請求することができます。

海外移住先で自動車・バイクを購入する

日本から持ち込むのには手間やお金がかかるため、海外移住先で自動車・バイクを売り買いすることがよくあります。購入方法は日本人向けサイトなどで売りに出されている自動車を見つけます。但し、個人同士の売買では購入時や購入後にトラブルになるケースが多いので注意しましょう。

グローバル・サービスを利用する

JAFに加入されている方は海外旅行中、FIA(国際自動車連盟)に加盟する世界80ヵ国以上の海外自動車クラブからロードサービスや旅行情報提供などのサービスを受けることが出来るため、海外で運転を予定されている方は加入を検討されてはいかがでしょうか。

関連サイト:(JAF)