租税回避地 「タックスヘイブン」

タックスヘイブンは(tax haven)とは、納税の軽減や完全に免除される国や地域のこと指します。日本語では租税回避地やオフショアセンターとも呼ばれ、英国領ケイマン諸島などの島国が有名です。その他にもバハマ、バミューダ諸島など、カリブ海周辺の島国が該当します。

タックスヘイブンは、もともと産業が育ちにくい島国で国として成り立つために出来たものと考えられています。国に納める税率を低くして、金融関係を中心とした会社を誘致することで低い税率でも収入として十分成り立つビジネスなのでしょう。

ちなみにタックス・ヘイブンのことをtax heaven(税金天国)と誤解している人が多いですが、正しくはtax havenだそうです。言葉が違っても意味としては的を得ているので、そちらでもいんじゃないかと個人的には思ってしまいます。

しかし、本来は納めて欲しい税金なので、それぞれの国ごとにタックス・ヘイブン対策の税制が規定されています。日本も同様にタックスヘイブン税制を規定していますが、国際法・日本の税法との兼ね合いもあり、完全に阻止できていません。

ただ、タックス・ヘイブンは小さな島国なので居住には向いていませんので、個人でタックス・ヘイブンを利用することはなかなか難しいようです。

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