海外移住と永住権の関係。海外で安心して生活したいなら、永住権が取得できるかが重要


海外移住後のひとつの目標に挙げられるのが、永住権の取得。永住権はその名の通り外国人が、その国の国籍を所持せずとも永住することができる権利。では、なぜ永住権の獲得が必要なのか?どのようにして永住権を獲得するのか?をご紹介します。

永住権(PR)とは?

日本語では永住権ですが、英語ではPermanent Residentと言われ、略してPRです。ニュージーランドでもPRはあるの?と聞かれます。アメリカでは、通称グリーンカードが有名ですね。通常、滞在目的であるビザ(査証)は移住前に必要ですが、永住権は一般的に移住後に申請します。国・地域によりますが、申請から取得までに要する期間は数年〜十数年かかるので、事前の情報収集とプランがかかせません。

なぜ永住権が必要のか?

なぜ永住権が重要かというと、もしケガや病気でビザの更新ができなかったり、急に現地国の移民政策上でビザが出ない場合は日本に帰国することになるかもしれません。そのため、ビザ更新時期になると安心して生活しにくいという状況になることが多いようです。

これが永住権であれば、よほどのことがない限りは国外に出る必要がありません。そのため、海外移住の条件として、永住権が取得できるかどうかが大きな問題になります。仮に永住権が取得できれば、簡単に老後に再び海外で生活することもできるようになります。

海外永住を計画している方は永住権の取得が可能かどうかを考えて移住先を考えましょう。他にも永住権を取得できれば、医療無償などの待遇が受けられることがあります。例えばニュージーランドでは永住権を取得していると、いろいろと弊害もありますが、原則公的な医療費は無料になります。

永住権が取得できる国

現在、ニュージーランドを始めてとして永住権を取得することができますが、フィリピンをはじめアジアでも年々取得条件が難しくなっています。但し、改正や条件が頻繁に変更されるため、必ず現地の移民局のサイトをご確認いただくことをオススメします。

関連サイト:
永住権・公募制度一覧(海外移住情報)

永住権の取得方法

一般的な方法としては3つ。①国際結婚をする、②現地で仕事をして永住権をサポートしてもらう、③投資をして永住権を得る、でしょう。

例えば、ニュージーランドでは永住権の取得はポイント制です。仕事のオファーがある、年齢、滞在歴などをポイント化し、そのポイント以上でなければ申請さえもできません。申請後も審査があるために必ずしも永住権を得られるとは限りません。どうやれば永住権が申請できるのか含めて海外移住計画が必要となります。

これが、フィリピンになると「不動産投資と永住権」がセットという面白い制度もあります。不動産投資によって、外貨を得たいという国の方針によるものです。永住権を発行するということは、その国にとって何かしらのメリットになることが前提となります。

退職者ビザ(リタイヤメントビザ)との違いは?

現在、退職者ビザで海外移住をすることが人気です。退職者ビザは、日本に居住を残したままで海外で主に年金や貯蓄などで生活することが一般的なので、多くの国では余暇を楽しむものとして就労が認められていないのが特徴です。

退職者ビザを得るためには貯蓄額はもちろん、日本での収入の確保(年金など)など条件があります。あくまでも長期滞在目的となるため、1年のうち3か月だけ海外生活を送るといった生活を望まれている場合は不要といえますね。

関連サイト:世界42ケ国 リタイアメント査証制度一覧(海外移住情報)

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