30代で海外移住をするために知っておいて欲しいこと

海外移住をする際に気になるのが、どうやって生活費を稼ぐか。年齢が高くなればなるほどワークビザの取得も難しくなり、配偶者や子どもがいれば尚更、色々な問題が抱えていることになります。私も30代で移住をしたので、30代で海外移住する上で知っておいて欲しいことをまとめました。

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31歳以上はワーキングホリデービザが使えない(以下、ワーホリビザ)

31歳以下であればワーホリビザ使って、移住後すぐに海外で就職することもできます。ワーホリビザは一般的なワークビザと違って、決まった会社に制限されずに自由に職場を選ぶことができるからです。

その代わり、ワーホリビザが使える国は限られていますが、自由に制限なくすぐに働くことができるのは魅力です。これが31歳以上になるとワーホリビザを使うことができないので、セカンドライフなどでもなければなんとかして自分で仕事を見つけることが必要になります。

31歳以上ではワークビザをどのように取るが、最初の課題です。そのために現地の専門学校や大学を卒業して、オープンワークビザと呼ばれる特別なビザを取得する方もいます。さらに取得後も、ワークビザをサポートしてもらえる会社を見つける必要があります。

企業によっては日本から応募することもできるので、スキルや経験があればワークビザを渡航前にサポートしてもらえるかもしれません。ただ現実はワークビザをサポートする会社にとってもリスクがあるので、本当に欲しい人材でなければサポートする可能性は低いのが普通です。

30代で働くために必要なスキルと経験を知っておく

私は30代後半で海外移住をしましたが、特に手に職や海外でも使えるスキルや資格があったわけでありません。それでも就職ができたのは自分の経験が、たまたま就職先と合致したこと大きいと思っています。

普通、日本社会では年齢相応のスキルや経験が求められますが、ニュージーランドでも基本は同じです。ITスキルやシェフ、大工などであれば仕事が見つかりやすいと言われていますが、それでも就職してワークビザを取得するのは簡単ではありません。

30代で新しくスキルを身につけることもできなくはないですが、やはり今までの経験をどのように活かすか?が重要です。その他にも海外就職で必要なスキルに語学力があります。特に海外では英語は必要ですが、仕事でどこまでのレベルを求められているのか知ることが大切です。

仮にTOEICで高得点を取ったとしても必ずしもコミュニケーションが取れるとは限りませんし、語学力があればいいですが、それよりも30代の強みである人生経験を優先させた就職活動をした方がいいくらいです。英語が出来るようになったら海外就職をするのは的外れのことも多いのです。

30代から海外移住をするメリット

30代で海外移住する大きなメリットは、貯蓄があることが大きいかもしれません。個人差はありますが、30代だと働き始めてから10年以上お金を貯めることができます。貯蓄があると、仕事探しで焦ることも少なくなりますし、専門学校に通うこともできるかもしれません。

これが、若いときに海外移住をすると給与が安い国によっては貯蓄があまりできないことが多いのが一般的です。ニュージーランドで最初に仕事を就くと、よほどスキルや経験がいる仕事でなければ、最低時給からスタートということもほとんどです。

逆に言うと、30代で海外移住をすることはリスクが高いので、20代はいるけれど30代が少ないということもいえます。管理職とはいかないまでも、若い年代をまとめる役割が必要とされていることは事実です。これも30代が海外移住をする大きなメリットになります。

最後に、30代で海外移住する場合は海外移住を断念して日本に帰国する可能性も視野に入れておく必要があります。日本の帰国した時に仕事があるのかどうか、これは20代で帰国する場合と比べて格段にリスクが高くなります。逆に言えば、日本で仕事が見つかる可能性がないのに30代で海外移住を希望するのはリスクが高いとも言えますね。

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