ワーキングホリデーを終えた後の進む道

原則、30歳以下なら使えるワーキングホリデービザ制度。この制度で滞在できるのは約1年。この期間をニュージーランドで終えた後、仕事を辞めて来た方も多いので、その後どうしているのか気になるところ。知り合いの何人かに聞いてみました。さて、どうなったのでしょうか?

1.ワーキングホリデービザ制度のある国へ、そのまま引越し

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20代前半で来た数人は、ワーキングホリデーでオーストラリアかカナダへ日本に帰国せず、旅立っていました。ビザ取得の条件さえクリアすれば、そのまま海外で申請して渡航することができます。

渡航した理由も「もっと海外生活が楽しかった」、「もっと英語を勉強したい」なかには「現実逃避」という回答も。海外生活をしていると、日本での生活でいかに堅苦しいかを感じてしまいがち。「やっぱり日本の生活がいい!」という方は、意外と知り合いでは誰もいませんでした。

2.帰国後は日本で英語が使える仕事を望んでいる方が多い

ワーキングホリデーを終えて、日本に帰国。そういう方がほとんどですが、帰国してから就職活動をする方ももちろんいます。企業で翻訳する仕事や、海外旅行者を相手に英語を使う仕事に就いた方が数名いました。

2020年のワールドカップに向けて、日本で英語を使う仕事が増えているのは確実です。特に小売業では訪日する外国人に対して英語での接客が必要とされ、英語のトレーニングを実施する会社も増えてきました。

その他にも小学校での英語教育が義務化され、教育業界もさらに英語ができる人材が求められています。そのため、ワーキングホリデーが終わる前に学生ビザに切り替え、海外で英語を教える資格を取得する方もいます。

元々、海外に来たのも「英語が好き」という方が多く、特に女性は”英文科卒業”という方も多いですね。一方、男性は教師免許を持っている方や、手に職を持っている方が多く、ワーキングホリデービザ制度を使うのは女性の割合が多いようです。

3.学生ビザに切り替えて、海外生活を続ける

ワーキングホリデーを終えて、そのまま学生ビザを取得して海外生活を続けることもできます。ただし、あるレベル以上の学校でなければ学生ビザが下りません。英語スキルも求められるので、ビザを取得するならば入念な下調べが必要です。

学校によっては卒業後に1年間自由に働くことができる「ジョブ・リサーチ・ビザ」というビザを取得することができます。これはワーキングホリデービザのように職場は限定されていません。その後のワークビザにつなげられる可能性もあります。

4.ワークビザに切り替えて、海外生活を続ける

運よくワークビザに切り替えて、仕事につける方もいます。最初から考えていた方と、たまたまオファーが来た方がいるので、一概に狙ってワークビザをもらうのは難しいでしょう。

例えばニュージーランドにある約95f%の会社は従業員10名以下と言われています。その中でワークビザをもらうことは簡単ではありません。もし、最初から永住目的でワーキングホリデーを活用する方は、どのようにワークビザに繋げるかが重要になります。

やはり年齢や職歴にもよりますが、20代前半であれば海外生活の経験を積むための渡航、そして20代後半であれば日本に帰国しても仕事が就きやすい職歴があるか、今後のことも考えて渡航される方が多いですね。

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