ライフスタイルのかたちが変わる、話題の二地域居住と海外移住

二地域居住という言葉を聞いたことがありますか?近年、移住までいかないまでも地方で生活したいというニーズが高まっています。二地域、つまり現在の住まいとは別の地域に住まいを持つこと。週末だけ地方に行って、平日は現在の住まいに戻るスタイルです。

1.二地域居住という移住スタイル

「二地域居住」とは、都市住民が本人や家族のニーズ等に応じて、多様なライフスタイルを実現するための手段の一つとして、農山漁村等の同一地域において、中長期(1~3ヶ月程度)、定期的・反復的に滞在すること等により、当該地域社会と一定の関係を持ちつつ、都市の住居に加えた生活拠点を持つこと。セカンドハウスは含むが、避暑・避寒は含まない。

出典:Wikipedia

ある方の場合は都内の自宅から2時間ほど車で走らせた千葉県に別の住居を借りて、週末だけそちらに住むということをされています。千葉の住居で何をしているかというと、畑を耕しているそうです。自分が食べる分量の野菜を作るという楽しみを持たれています。

このように地方に移住するまでにはいかないけれども、週末に地方で趣味に興じていたい、地元の人と交流を持ちたい、そういった場合に二地域居住という考え方が成り立ちます。

費用もかかるので、それなりに収入がなければうまくいきませんが、地方移住への優遇策をうまく取り込んで収入の範囲内で新しい楽しみを見つける、これが理想の移住スタイルになりつつあります。これならば仕事を辞めないでいいですし、いずれは本格的な移住につながるかもしれません。

この二地域居住で求めているのは様々な理由がありますが、都会では住民同士の交流もほとんどなく、イベントも少ない。一方、地方は地域住民の交流を兼ねて色々なイベントを開催していることが地方に住む魅力のひとつになっています。

2.住まいから車で1、2時間程で行けることがポイント

二地域居住のポイントは、都市から車で1、2時間程で行ける場所です。あまり遠くても足が遠のいてしまいまうし、ガソリン代もかかります。やはり1、2時間以内で行ける場所でなければ継続が難しいのかもしれません。

居住を見つける際は都道府県の公式サイトから移住関連のカテゴリーが参考になります。なかには聞いたことがない市などがありますが、まずは自宅からかかる時間をもとに住めそうな地域、そして地方で移住を推進している市町村を探すことから始めましょう。

3.AirbnbとLCCを活用すれば二国居住も可能かもしれない

この二地域居住は日本国内を想定していますが、二国居住も場合によっては可能かもしれません。週末の1泊2日だけ海外で生活して、国内に戻る。週末旅行にも似ていますが、海外に居住を持っているとそういった考え方もできますね。

さすがに週末だけのために家を購入するというのも可笑しいので、例えば海外では家をシェアするという考え方を利用して、通常は賃貸に出しておいて週末だけ家のソファで寝泊りするということもありえます。実際にニュージーランドではリビングで生活するシェアもあるくらいです。

最近では個人宅を宿泊施設として貸し出しが出来るAirbnbという仕組みもあるので、短期貸しをしていれば住居の空き状況も自分でコントロールができます。LCCの普及で格安で海外に行けるようになった時代、今後は二国居住が当たり前の時代が来るかもしれません。

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