海外移住で必要なIELTS試験のオンライン学習「IELTS Online」

TOEICは日本、TOEFLはアメリカが英語の試験として一般的なように、イギリスではIELTS(アイエルツ)があります。IELTSはニュージーランドをはじめとしてイギリス圏の国々では専門学校や大学の入学、永住権の申請時に影響する重要な英語の試験。今回、IELTSについてご紹介します。

1.イギリスやオセアニア圏で主流な「IELTS」とは

IELTSの目的は英語スキルを評価するもの。その意味ではTOEICは日本でと同じですが、IELTSは主にイギリス圏で多用されている試験です。AcademicとGeneralというモジュールに分かれ、それぞれの目的に応じたモジュールを選択して受験します。

IELTSは、リーディング、リスニングに加えてライティング、スピーキングの4つの英語スキルをはかる試験。スコアはバンドいう形でつけられ、個別のバンドと全体のバンドがスコアとなります。

例えば全体のバンドが6.0であれば、公式には発表されていませんが、TOEICでは約740点~840点レベルと考えられています。もともとTOEICにはないライティングやスピーキングスキルが必要とされるので点数以上に難しいと感じるかもしれません。

実は日本英語検定協会(英検)がIELTS試験と提携しているので、試験の内容や申し込みについては、日本英語検定協会のウェブサイトで確認することができます。もちろん日本国内でも受験が可能です。

2.専門学校や大学の入学や永住権申請に「IELTS」

ニュージーランドでも専門学校や大学に入学するためにIELTSスコアが必要とされていることがほとんどですし、それ以外にもビザの種類によっては永住権の申請時にも必要となります。

例えば一般的なカテゴリービザであれば、永住権の申請にGeneralでIELTS6.5(TOEICで約840点)レベルが必要とされています。0.5を上げるだけでも、半年~1年かかるとされていることからも、そのレベルに到達するためには多くの学習時間が必要です。

IELTSの学習するために、最近は日本語で書かれたIELTSのテキストも販売されています。しかし数は少ない上に馴染みのない試験なので正直とっつきにくい試験とも言えます。ただし入学や永住権にかかわるとなれば、どうにかしてスコアを獲得する勉強法を見つけることが重要となります。

3.オンラインでIELTSを学べるサイト「IELTS Online」

IELTSの勉強法としては、英語学校に通う、市販のテキストを使って勉強するなどがありますが、Onlineで学ぶ方法もあります。それが、IELTS Onlineです。実際に使いましたが、オススメです。

IELTS Onlineはオーストラリアのマッコーリー大学が開発したオンラインIELTS教材。現在、IELTS5.5レベル(TOEICで約600~730点)であれば、IELTS6.5(TOEICで約840点)レベルを目指している方が対象です。

IELTS6.5といえば、大学や大学院の入学、永住権の申請に有利になるレベルですね。この教材では、General とAcademicに対応していて、練習問題が用意されているので、目的に応じた教材を選ぶことができます。

意外と市販テキストでもGeneralモジュールではなく、Academicモジュールを掲載していることが多いので、珍しいと言えるかも知れません。下記は実際の画面ですが、左側のカテゴリーではGT(General)とAC(Academic)に分かれています。

コースは3つ。コースごとに受講期間、問題数などが異なっています。費用は、EXPRESSコース$49AUS(8月26日現在のレートで約4,200円)とMASTERコース$99AUS(約8,400円)、MASTER PLUSコース$299AUS(約25,400円)となっています。費用が高いか安いかは別として、ネット環境があればオンラインで学ぶことが出来るのは便利です。

FEES(IELTS Online)

もちろん模擬試験も用意されていますし、市販テキストが使いにくい場合でも併用してIELTS Onlineを使ってみてもいいと思います。ちなみに明治大学の学生だと20%割引で受講ができるようです。IELTS Onlineは海外サイトですが、明治大学でも推奨されているので安心できますね。

【関連サイト:国際連携・留学(明治大学公式サイト)】

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