海外移住コラム

海外移住者が全額自己負担で歯科検診を受けてみました。自己負担を抑えるには?


海外生活者が歯科治療を受ける場合、現地で受けるか日本で受けるか悩みますよね。現地では一般的に医療費が高く、歯科治療は保険が使えないところがほとんど。今回、日本に一時帰国した際に全額自己負担で歯科検診を受けてみました。さて、いくらかかったでしょうか。

日本で受ける歯科治療の基礎知識

まず、日本居住者は原則として国民健康保険が使えるので原則3割負担で済みますが、非居住者となると国民健康保険などは使うことができません。そのため、自己負担額は10割、つまり全額自己負担です。

では、実際に支払った領収書を公開しましょう。

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実際に自費診療でかかった費用は、約15,000円でした。ただ、これには検診だけでなく、短時間で終わた歯の治療費なども含まれています。通常3割負担では、約4,500円で済むことになりますね。

次に、主な内訳をみてみましょう。

初診料:234点

医学管理等:110点

検査:200点

画像診断料:317点

処置:326点

修復:309点

(1点10円として計算。切り上げ等は省略)

今回、処置及び修復に費用がかかっているので、それを除くと「初診料・医学管理費・検査・画像診断料」となります。これらは合計で861点で約8,600円です。さらに画像診断(X線画像)を撮らないと、約5,400円で済むことになりますね。

さらに自己負担を抑えるには「歯のクリーニング」や「歯石を取るか」を確認すること。歯医者さんによっては検診の一環として知らせずに実施することがあるので、最初に何に費用がかかるかを確認しておいた方がいいでしょう。

もし、歯の検診だけではなく歯科治療をすることになると、一般的に歯の型取りから詰め物まで約1週間程度かかるそうです。治療期間や詰め物まで時間がかかるので、日本に一時帰国したら早めに受診した方がいいですね。