【高額】旅行保険に緊急歯科治療費用補償はつけておくべきか?

海外で急に歯が痛み出した。。。

このようなときのために海外旅行保険に緊急歯科療治費補償を付けたいと思う方は少なくありません。一般的に旅行保険では歯科治療は補償適用外となっています。

そのため、特約などので歯科治療の補償を付けることもできたりしますし、補償内容によっては自動的に緊急歯科治療費用補償が付帯されている保険もあります。

そこで、今回は「海外旅行保険に緊急歯科治療費用補償はつけておくべきか?」についてご紹介します。

海外旅行保険に緊急歯科治療費用補償はつけておくべきか?

緊急歯科治療費用

そもそも緊急歯科治療費用補償特約はつけるべき?

歯の痛みは急に襲ってくるものです。出国前は痛みもなく何ともなかったはずなのに、海外で急に痛み出すことも十分に考えられます。

もし、日本に帰国する予定があれば我慢するというのも方法のひとつですが、海外旅行の半ばだとそういうわけにもいきませんよね。

そこで、海外旅行保険に歯科治療費用の補償をつけたいと思うでしょう。でも、ネックなのが保険料が非常に高くなってしまうという難点があります。

では、緊急歯科治療費用補償特約をつけるべきしょうか?

これは考え方にひとつですが、海外で医療機関にかかると高額な医療費を請求されるということを耳にしたことがあるかと思います。

これ本当です。

例えば、ニュージーランドで歯科治療を受けると、虫歯の程度によりますが、一般的に歯1本あたり約800NZD~1000NZD(6~8万円)かかります。1本あたりです。

つまり、虫歯治療だけでちょっとした海外旅行に行けるくらいのお金がかかってしまうということになります。海外では歯の治療費が高いというのは知っていても、実際にどのくらい費用がかかるかわからないものです。

個人的な意見としては、短期間の海外旅行では緊急歯科治療費用特約はつけず、海外留学やワーキングホリデーなどの長期滞在ではつけておくべきだと思います。

ただ、歯科治療費用特約特約をつけるときに注意しておきたいことがあります。

緊急歯科治療費用特約を付けるときの注意点

先ほども触れましたが、海外旅行保険の補償では、残念ながら歯科治療に関しては補償対象外となることが多くみられます。 これは、保険会社から販売されている保険だけでなくクレジットカードに付帯されている海外旅行保険も同じです。

それにケガや病気で病院で受診する場合はキャッシュレスであることが多いのですが、緊急歯科治療費用補償特約特約の多くは現地で一度治療費を全額支払うことになりますそのため、現地通貨やクレジットカードで治療費などを支払いの準備が必要になりますね。

さらに、例えば、保険会社によっては「90日以降に発症した場合」に対応していたりするためです。つまり、海外旅行なら海外旅行の初日から90日間は補償対象外となってしまいます。

補償金額は一般的に補償される金額は治療にかかった費用の50%、10万円までのように上限が決まっている場合がほとんどです

せっかく高い保険料を支払っても50%しか補償されないのは残念に思う方もいる一方、海外での高い治療費の半分でも戻ってくると助かると思う方もいるでしょうね。

この辺りは特約をつけるかどうかは難しいところですが、いざ歯科治療をうけるときに保険があるなしでは気分もかなり違ってきます。

「歯科治療費用補償」と「緊急歯科治療費用補償」の違い

歯科治療費用

では、補償内容に「歯科治療費用補償」という別の項目もあります。

この2つは言葉に「緊急」がついているかどうかの違いがありますが、若干内容が異なります。例えば、海外旅行・留学・ワーホリ保険のAIG損保を例にとると・・・

保険期間31日までのセットプランのご契約の場合、「緊急歯科治療費用補償特約」により、ご旅行中の急激な歯の痛みや苦痛を一時的に除去・緩和するための応急治療を受けた場合などの費用を10万円を限度に補償します。渡航目的が留学で、保険期間6か月以上の方向けの海外留学保険では、「歯科治療費用補償特約」をご用意しています。

出典:AIG損保 海外旅行保険

このように保険期間によって同じ歯科治療費用補償でも名前が違っているのがわかりますね。その他にも適用の細かい違いはありますが、基本的に保険期間の違いによって呼び方が変わっているようです。

知っておきたい海外療養費

もし、日本居住者で住民登録を抹消されていない方は、「国民健康保険の海外療養費」が使える場合があります。

海外療養費は、日本で国民健康保険などが適用となる診療や治療であれば保険対象となるので歯科治療も対象です。具体的には下記のコラムをご覧ください。

関連コラム:【海外療養費】海外で歯の治療を受けた時に一部を保険でカバーする方法

まとめ

海外旅行の場合は補償を付帯するかは考え方にもよるのでどちらでもいいですが、海外留学やワーキングホリデーなどの場合は長期滞在になってしまうので、保険に歯科治療補償を付帯されているか確認しておくことをおすすめします。

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