海外移住コラム

【負け組】20代や30代で海外移住をする人は負けじゃないんですか?

20代や30代で海外移住をする人は負け組じゃないんですか?

 

たまにそういうことを言う方がいます。

 

20代や30代であれば会社を辞めて海外移住をする方が多く、日本の会社に馴染めてなくて海外移住をしたんでしょ?という感じです。

 

そこで、今回、「20代や30代で海外移住をする人は負け組か?」をお伝えします。

20代や30代での海外移住

もう5年前になりますが、私も30代半ばにして10年間勤めた製薬会社を退職して海外移住をしました。私が言うのも何ですが、一応、製薬会社の社員だったので給料もそこそこ良かったと思っています。

 

でも、会社の人間関係が嫌で会社を辞めたいと思ったことは1度もありません。どちらかというと、安定した会社に勤めていたいと考えていました。

 

ただ、十数年前に海外旅行で訪れたときにニュージーランドにいつか住んでみたいと思って、パートナーと共に海外移住をしました。正直、パートナーが海外移住に対して強い意志を持っていました。

 

このように20代や30代の多くの方が会社を辞めて、海外移住をしています。では、これまで出会った人たちの前職は何だったのでしょうか。

 

海外移住前の仕事はさまざま

知り合いの仲にも、昔、警察官だった人、エステシャンだった人、大企業に勤めていた人など様々です。それも高校や大学を卒業してから働いているので、10年はともかく、3年や5年ほどは働いていたことになります。

 

そのような人に、なぜニュージーランドに移住してきたのかを聞いてみると・・・

 

・もともと海外で生活したかった

 

・新しいことにチャレンジしようと思って

 

・ワーキングホリデービザを使えるうちに使いたくて

 

・日本の会社にあわなくて

 

移住してきた色々な理由がありましたが、なかには日本の会社にあわないという人もいました。その他にも心の病気を抱えている人や、日本の学校に馴染めなかったという人も。そういう人が海外移住をするケースも確かにあります。

 

現地国でたまたま仕事を見つけたという人も多いので、前職はあまり関係はないのですが、やはり海外移住後で仕事を見つけるのには「ITスキル」が有利ということ感じさせられます。

 

例えば、ニュージーランドではIT関係の仕事でワークから永住権につなげやすくなっています。もちろん、それだけではないですが、現地国が求めているスキルが有利なのは確かです。

 

最近、うつの人に出会いました

最近、「自分はうつです。」という女の子にたまたま出会いました。その子はインスタグラムやツイッターを始めるようになって、いつの間にかフォローが1万人もつくようになったそうです。

 

フォローをされているという喜びから、もっと情報を発信しようとしているらしく、「ネタがない」んですと笑って話しかけてきました。

 

残念ながら私には使えそうなネタなかったのですが、その子を見て「うつ」は完全には治っていないんだろうけど、「人から求められている」という実感を得て生き生きしている感じを受けました。

 

でも、ちゃんと自分で「うつ」であることを自覚しているのは逆に偉いなと思います。自分が「うつ」であることを認めたくない方も多いからです。

 

若くして海外移住をする方には、心の病気を抱えている人もいます

 

何か新しいことを始めることで少しでも心の病気が良くなるのであれば、そのような人が海外移住をするのは決して無駄ではないと思っています。

 

このような人を「負け組」と表現する人はいるでしょう。でも、海外移住を決断したという時点で、その人にはない意志を持っていることは確かです。

まとめ

20代や30代で海外移住をする人は、大企業などの安定した会社に勤めている人から見れば「負け組」かもしれません。ただ、人生は1度なので海外で生活するという誰にでも簡単にできないことをやったという勇気に対しては「勝ち」だと思っています。