イニシャルのドット(ピリオド)名前のどこに書くのかな。書き方を知りたい
署名ドットコムを紹介している、みつきです。海外でよく使うのが、イニシャル。日本では馴染みが少ないかもしれません。
そのため、いざ使わおうと思っても、どうやって書ければいいのかよく分からないですよね。
では、イニシャルの書き方にはルールがあるのでしょうか。
そこで、今回のコラムでは海外の書類で使うイニシャルの書き方を紹介します。
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海外移住FP
プロフィール
元ニュージーランド在住者の海外移住FPみつきです。
このブログでは、「海外で、暮らす、楽しむ。」をテーマに海外移住の手続き、海外移住の準備、海外生活hack、一時帰国hackをお伝えしています。
そもそもイニシャルとは?意味や目的
「イニシャル」とは、英語の「initial」(イニシャル)に由来する言葉であり、主に名前や単語の最初の文字または文字列を指します。
組織名や署名の識別を短縮する場合
例えば、名前が「John Smith」の場合、イニシャルは「J」および「S」です。これは、名前の最初の文字を表すものです。
また、組織や企業の名称を略す際にもイニシャルが使用されることがあります。例えば、大西洋条約機構(North Atlantic Treaty Organization)は「NATO」と略されますね。
契約書などの書類へのサインの簡略化
海外で契約書などの全ての書類にサインをする場合があります。そうすると、署名サインをすべてに書くと大変なので、イニシャルを書きます。
そのイニシャルはちゃんと読みました、という証明になります。
イニシャルを書く場所は用紙の右下に書くことが一般的です。特に数十枚もあるような契約書などでは便利ですね。
英語で名前を書く時のイニシャルの書き方
イニシャルの書き方は、一般的には以下のようになります。
ミドルネームがない場合
ファーストネーム(first name)の最初の文字と、ラストネーム(last name)の最初の文字をドット(.)で区切って書きます。
例えば、John Smithのイニシャルは「J.S.」となります。
ミドルネームを含む場合
ファーストネームの最初の文字、ミドルネームの最初の文字、そしてラストネームの最初の文字をドット(.)で区切って書きます。
例えば、John Andrew Smithのイニシャルは「J.A.S.」となります。
ファーストネームは前と後のどっち?
名前の英語表記で困るのが、姓と名どっちだったか迷ってしまうこと。
例えば「田中太郎」という名前の場合、”太郎”がファーストネームです。
一方、ファミリーネームorラストネーム(苗字)は、名前の後ろに置かれる名前を指します。
これって意外と間違えやすくファーストネームは姓(苗字)だっけ、名だっけと迷いがちです。
なので、ファーストネーム(first name)やラストネーム(last name)を前に書くか迷ったら、下の名前を最初に書くと覚えましょう。
ドット(ピリオド)名前のどこに書く?
イニシャルのドット(ピリオド)は、一般的にはイニシャルの間と最後に書きます。
具体的には、ファーストネームの最初の文字の後にピリオドを置き、それに続いてミドルネームの最初の文字の後にもピリオドを置きます(ミドルネームがある場合)。
そして、最後にラストネームの最初の文字の後にもピリオドを置きます。最後のピリオドは忘れがちですね。
例えば、John Andrew Smithの場合、イニシャルは「J.A.S.」となります。この場合、ピリオドは「J.」「A.」「S.」の各イニシャルの後に置かれます。
ただ、必ずしもイニシャルのドット(ピリオド)を書かなくても問題ありませんが、入れるなら最後にも入れましょう。
イニシャルサインのよくある質問
イニシャルサインのよくある質問をまとめてみました。
イニシャルは大文字?小文字で書く?
イニシャルは大文字で書くのが一般的です。
イニシャルの書き方でスペース
イニシャルの書き方でスペースは空けず、コンパクトに書きましょう。
イニシャルの後にピリオドは必要?
イニシャルの後にピリオド(ドット)は必要というわけではありませんが、入れるなら必ず終わりにも打ちます。 ピリオドは打つか打たないかですね。
イニシャルの書き方まとめ
今回のコラムでは「【イニシャルの書き方】ドット(ピリオド)名前のどこに書く?」を紹介しました。
イニシャルの書き方は、ファーストネームの最初の文字と、ラストネームの最初の文字をドット(.)で区切って書きます。
例えば、John Smithのイニシャルは「J.S.」となりますね。