海外で契約書にサインをすることになったけど、書き方はどうすればいいのかな。
署名ドットコムを紹介している、みつきです。海外生活をしていると何かと英語の契約書にサインが求められることが多くなります。
ただ、いざ名前のサインをしようと思っても、漢字?ローマ字?と迷ってしまいますよね。
特に、海外の契約書では日付の書き方やイニシャルが必要になることもあります。
そこで、今回は英語のサインの書き方を紹介します。
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海外移住FP
プロフィール
元ニュージーランド在住者の海外移住FPみつきです。
このブログでは、「海外で、暮らす、楽しむ。」をテーマに海外移住の手続き、海外移住の準備、海外生活hack、一時帰国hackをお伝えしています。
英語の契約書に書くサインの書き方
契約書にサインの方法や日付、イニシャルなどの指定がある場合は内容に沿って記入する必要があります。
一般的な英語の契約書には「日付」「署名欄」と「名前欄」があります。
署名欄と名前欄の違いは、署名はオリジナルのサインでも問題ありませんが、名前欄はローマ字で「名・姓」の順番で記入します。
日本の契約書の場合は、「名前+印鑑」が普通なので、初めて英語の契約書なら戸惑うかもしれません。
署名欄に記入するサインですが、、人によっては自分のオリジナルで作った署名をすることもあります。
オリジナルのサインといってもパスポートの署名欄にに記載された署名が認められることがあるので、パスポートに書いたサインと同じものが望ましいでしょう。
英語の契約書に書く日付の書き方
英語契約書で特に間違いやすいのが、日付です。順番に注意しましょう。
英語契約書にDate「 / / 」のように表記されている欄には、署名した年月日を記入します。アメリカ式とイギリスでは、以下のように記入順が異なります。記入前に、どちらが適用されるのか確認しておきましょう。
・アメリカ式:2030年5月1日→05/01/2030
・イギリス式:2030年5月1日→01/05/2030
日本では、年→月→日の順番なので間違いやすいポイントです。特に、数字のみで記入することと誤解を生む可能性もあるので、下記のように月を英語にするのがおすすめです。
・アメリカ式:2030年5月1日→May/01/2030
・イギリス式:2030年5月1日→01/May/2030
特に、契約書の日付は契約期限の起算日などを示す重要な項目なので、年の上2ケタを省略して「01/10/21」のように記入するのは止めておきましょう。
英語の契約書に書くイニシャルの書き方
日本の契約書では、内容の改ざんを防止するために割り印や契印を押すのが一般的です。ただし、ハンコの文化がない外国では、割り印や契印の代わりにサインをするのが常識です。
多くの場合は、署名欄を除く全ページの余白部分にイニシャルサインをすることになります。例えば、浦島太郎であれば「TU」と記載します。
2~3枚の契約書であればいいのですが、数十枚もあると大変ですが、イニシャルサインがないと正式な契約書と認められないことがあるので注意が必要です。
下記は、実際にニュージーランドで不動産の売却をした時の契約書です。
サインや署名欄は最後に、それまでの書類には余白にイニシャルを入れました。
契約書の枚数によっては大量にイニシャルを入れる必要もあるので、記入漏れがないようにしましょう。
英語の契約書に書くサインの作り方
映画やテレビなどは、契約書にカッコいいサインをしているのを見たことがあるかもしれません。
ただ、自分で真似されにくいオリジナルのサインを作るのは意外と難しいものです。
そこで、利用したいのが、カッコいいサインを考えてくれる作成代行です。
おすすめの代行業者は、下記の3つのサービスです。
数千円から依頼OK「ココナラ」
個人のスキルを販売するマーケット「ココナラ」が安くて便利。プロ・アマにかかわらず、サインのデザインを格安で依頼することができます。
例えば、品のある【アナタだけ】のオリジナルサイン考えますなら、実績が約1,500件以上もありました。イラストレーターならではのデザインですね。
ただ、プロではない人もいるので見極めが難しく料金が安いので、割り切って依頼することも必要かもしれません。
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身元確認で安心「ランサーズ」
プロも多く在籍しているのが、ランサーズ。
登録者の本人確認がしっかりしているので安心して利用でき、企業が間に入っているので対応が迅速で問題があったら相談しやすい安心感が魅力。
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サイン専門の会社「署名ドットコム」
サイン専門の会社なので書き方の練習もしやすいのが、署名ドットコムです。
プロのデザイナーのみが在籍しているので、高い実績があり安心。
料金は約1万円と高いものの、書き方の練習帳もあるので、一生使えるサインを作るなら一番おすすめです。
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自分のサインをプロに頼むなら?
上記で代行業者をご紹介しましたが、一番のおすすめは「署名ドットコム」です。約7万件の実績があり、プロのみが在籍しているので品質に安心が持てます。
さらに、やり直しや修正依頼もでき、書き方の練習帳で繰り返し練習できるのも魅力です。
ただ、料金などが気になる人もいると思うので、プランをご紹介していきましょう。
5種類から選べる料金プラン
サインのデザインと聞いて気になるのが、やはり料金ですよね。署名ドットコムでは、作成する文字の数によって料金が5種類あります。
気になる料金は、下記の5つのプランから選ぶことができます。
プラン | 作成点数 | 料金(税込) | 校正料(修正) | 練習資料 |
---|---|---|---|---|
シングルプラン | 1種類 | 11,000円 | 5回まで無料 | PDF(メール) |
バリュープラン | 2種類 | 19,800円 | 5回まで無料 | PDF(メール・郵送)・CDデータ |
スタンダードプラン | 3種類 | 39,600円 | 5回まで無料 | PDF(メール・郵送)・CDデータ |
エクセレントプラン | 6種類 | 59,400円 | 5回まで無料 | PDF(メール・郵送)・CDデータ・動画 |
リュックスプラン | 9種類 | 88,000円 | 5回まで無料 | PDF(メール・郵送)・CDデータ・動画 |
※プランの詳細は、こちら。
ここで気になるのが、作成点数の種類でしょうか。
まずは大きく分けて「漢字・縦書き」・「漢字・横書き」・「ローマ字」の3種類に分かれます。
それぞれに対して、以下のパターンがあります。
- 実用型:ビジネス向けの一般的なサイン
- 個性型:創作されたデザインのサイン
- 速写型:一筆書きのような書きやすいサイン
これらの9種類のパターンから何種類を選ぶかで主に料金プランが異なることになります。
では、どれを選べばいいの?と悩んだら、個人的には以下のとおりです。
- シンプルプラン:【ローマ字・実用型】
ただ、有名人や選手のように何枚もサインを書く必要があれば「創作デザインの速写型」といったように目的にあわせて選びましょう。
納期(お届けにかかる日数)
納期は、基本的に作成依頼から手元に届くまでに約10日~14日が必要になります。
校正(変更や修正)がなければ依頼してから10日前後で手元に届きます。
ただ、もし急ぎの場合は別に料金が必要になりますが、「納期短縮オプション」や「当日納品オプション」を利用することもできます。
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英語の契約書へのサインの書き方まとめ
今回のコラムでは「【英語でサインの書き方】契約書に日付やイニシャルにどう書く?」をご紹介しました。
英語の契約書にサインする時には日本語の契約書と異なるポイントがいくつもあるので、事前にどこに何を記入するべきかを確認しておくことが大切です。
特に、日付の順番やイニシャルを記入する場所に気を付けましょう。