海外移住コラム

【回答】海外で戸籍謄本をどうやって手に入れる?海外移住FPが解説します

戸籍謄本
海外で戸籍謄本を手に入れる方法を知りたい人向け。

「海外で戸籍謄本が必要になるときはどんなときだろう。もし必要になったら、どうやって手に入れればいいのかな。」

こういった疑問に回答します。

こんにちは、海外移住FPです。
当サイトでは、ブログを書きつつ海外移住の手続きやコツを紹介しています。

戸籍に記載されている「全員」の事項を写したものが戸籍謄本です。戸籍には、日本国籍を有する者の氏名生年月日などの基本情報と結婚や離婚、転籍などの身分上の証明事項が記載されています。

このコラムでは、「海外で戸籍謄本は何に必要なのか」や「海外で戸籍謄本を手に入れる方法」が分かります。

そこで、今回は「海外で戸籍謄本をどうやって手に入れる?」をご紹介します。

海外で戸籍謄本をどうやって手に入れる?

領事館などの在外公館では取得できないので、直接、海外から日本の市役所から郵送で取り寄せか、日本居住の代理人が入手して郵送してもらう方法になります。

住民票・戸籍謄本・戸籍抄本・戸籍の附票の違い

よく混同されるのが、戸籍謄本・戸籍抄本などでしょう。事前に必要な提出書類には何が必要かを確認しておく必要があります。そこで、簡単にまとめてみました。

ワード 意味
住民票 現在のお住まいの住所が記載されているもの
戸籍謄本 戸籍に記載されている「全員」の事項を写したもの
戸籍抄本 戸籍に記載されているうちの「一部の人」のみの事項を写したもの
戸籍の附票 戸籍に入っている人の住所履歴を表す書類

届け出先の機関がどの証明が必要なのか確認しましょう。

海外で戸籍謄本が必要になるケース

国際結婚、出生証明、パスポート更新などの身分上の証明として外国機関や学校などで必要になる場合があります。例えば、パスポートの更新を海外でおこなう場合には戸籍謄本の原本が必要になります。

海外移住前に取得しておくこともできますが、有効期間が決められているので注意が必要です。一般的に、戸籍謄本は英語への翻訳が必要になります。

外国関係機関から日本人等に対し、いつ、どこで出生したかなど,身分上の事項について証明書の提出を求められた際は、領事館などの在外公館で「戸籍記載事項証明」を取得することができます。

例えば、ニュージーランドのオークランド領事館では「身分上の事項に関する証明」として下記の書類を申請できます。

  • 出生証明
  • 婚姻証明
  • 離婚証明
  • 婚姻要件具備証明
  • 戸籍記載事項証明

戸籍記載事項証明であれば6ヶ月以内に発行された戸籍謄(抄)本が必要になります。

海外から戸籍謄本の取り寄せはできますか?

海外から郵送で自分の戸籍謄本を請求することもできます。請求に必要な書類は、事前に市町村等に確認しておきましょう。

ただし、市町村等によっては対応が異なる場合があるので、直接、取り寄せができない場合は日本に住んでいる家族に代理で取得してもらい、海外へ郵送してもらうことも可能です。

取得は同一戸籍の方からの申請であれば取得することができます。それ以外のかたからの場合は本人直筆の委任状が必要となります。

日本からの郵送に時間がかかるので注意しましょう!

日本から戸籍謄本を郵送してもらう場合は、日数がかかる可能性があること、さらにEMSなどを利用して追跡サービスがある方法を選びましょう。