【ワイヤレスイヤフォンは送れる？】国際郵便で海外発送ができない禁制品

海外生活hackを紹介している、みつきです。国際郵便で海外に荷物を発送する際に気を付けないといけないのが、禁制品（海外に送れないもの）。

常識的に危ないものは送ることできないのは分かると思いますが、意外な品物が送れないことも。

では、どのような品物が海外配送できないのでしょうか。

そこで、今回のコラムでは国際郵便で海外配送できない品物を紹介します。

禁制品を送ってしまうと現地国で関税がかかったり、没収、さらに日本に戻ってくることもあります。

国際郵便でワイヤレスイヤホンは送れる？

Apple AirPodsなどのワイヤレスイヤホン自体でなく充電機能のあるケースがリチウム電池単体の扱いとなり、国際郵便では海外配送ができないので注意しましょう。

充電が出来るモバイルバッテリーと同じ扱いですね。

ただし、海外転送サービスのセカンドポストではワイヤレスイヤフォンが送れるようになりました。但し、国際郵便ではなく民間宅配会社のDHLの利用となります。

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別途、手数料などがかかりますが、海外にワイヤレスイヤフォンを送りたいと思っている方には朗報ですね。

国際郵便で海外配送できない禁制品

国際郵便で海外配送ができない禁制品は、各国の航空法、航空施行例や国際航空運送協定（IATA協定）等により万国共通で厳しく規定されています。

例えば、ライターや花火、ペイントなどの物品名がリストアップされています。これらは分かりやすいですね。

さらに、国際郵便で海外配送できない間違えやすい品物があります。下記は個人的に調べた範囲なので、最終的には郵便局で確認してくださいね。

※1.国際郵便：アルコール濃度24％を超えるもの
※2.国際郵便：引火点61℃以下

参考サイト：国際郵便として送れないもの｜日本郵便

特に、化粧品などについては基本的にアルコールフリーであることが必要です。

リチウム電池については単体では配送ができませんが、機器に内蔵されているものは配送ができる場合があります。

参考サイト：国際郵便によるリチウム電池の郵送条件｜日本郵便

もし、1つの箱に別々に本体と電池が梱包されていたり、取り外しができる場合は電池だけを抜いて送るといった方法も検討しましょう。

あて先の国によっては送れない品物

国際郵便で海外配送で宛先の国によっては送れない品物があります。

上記のような”肉入り・肉エキス”や”卵が入った物”、”ナッツ”などは国や地域によっては送れない場合があるので注意が必要です。

参考サイト：国・地域別情報（国際郵便条件表）｜日本郵便

海外配送したい品物でよくある質問

海外配送したい品物でよくある質問をまとめてみました。

国際郵便で海外配送できない品物まとめ

今回のコラムでは「【海外に送れないもの】国際郵便で海外発送NGな禁制品とは」を紹介しました。

明らかに海外には送れないでしょ、というものは分かると思うのですが、意外と送れないものも結構あります。

普通は郵便局などでは局員が中身をチェックしてアドバイスをしてくれることが多いですが、海外転送サービスを利用している場合には注意が必要です。

日本の拠点に送ってみたものの海外に配送できずに、国内転送などをしないといけない羽目にもなります。

海外に送ることができない禁制品の種類を覚えておくと役立ちますよ。