海外移住コラム

海外移住・海外生活のための海外就職の基礎知識

海外の就職先を見つけるにあたって考えなければいけないのが働くことができる、ワークビザ。通常、ワークビザを持っていない場合は現地会社にサポートしてもらう必要がありますが、現地会社が最初からビザのサポートをしてもらうことは簡単ではありません。そこで、ワークビザを取る方法をいくつかご紹介します。

いかにワークビザを取得するかが重要

現地の学校を卒業して、ワークビザに繋げる

一定レベルの学校を卒業すると一定期間働くことができるビザを取得することができる可能性があります。例えばニュージーランドでは卒業後にジョブ・リサーチ・ビザと呼ばれるビザを取得できます。そのビザで就職し、就職先にワークビザをサポートしてもらいます。

ただし学校に通うことになるので、その間の学費や生活費を考慮しなければなりませんし、どの学校が対象になるかを学校紹介のエージェントに確認しておく必要があります。注意したいのは急にビザ制度が変更になり、通学中に卒業のための期間が延長されたり、対象の学校/学科ではなくなる可能性があります。

ワーキングホリデービザを取得して、ワークビザに繋げる。

ワーキングホリデー制度(以下、ワーホリ)がある国のみにはなりますが、まずワーホリビザで働いて、その後ワークビザを会社からサポートしてもらいます。移住目的であれば、ワーホリビザが切れた後にワークビザをサポートしてもらえるかを面接時に聞いておくと良いでしょう。どの会社でも働くことができる特別のビザなので、原則30歳以下の方は検討する価値があります。

配偶者ビザを取得して、ワークビザに繋げる。

例えば夫がワークビザを取得していると、妻に配偶者ビザ(パートナーシップビザ)を取得できる可能性があります。国/地域によっては結婚していなくても、証明ができれば同棲していることが証明できればビザを発行してもらうことができます。

配偶者ビザは一般的には相手のビザ有効期間と同じ期間働くことができるビザです。配偶者ビザを取得して会社に就職後、会社からワークビザをサポートしてもらいます。そのワークビザを使って、逆に相手の配偶者ビザをサポートができます。

学校卒業後のビザと配偶者ビザを組み合わせる

①と③の複合ワザでもあるのですが、相手がいれば先に現地学校を卒業して一定期間働けるビザを取得する。そのビザの配偶者ビザを取得する方法もあります。ただし長期計画になるので、ビザ制度の変更のリスクや費用の問題があります。

ご紹介した方法は国/地域によって異なるので色々と方法を検討が必要です。海外移住で働く場合には、このワークビザを取得することが第一関門となりますね。