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【海外送金Wiseの口コミ評判】ワイズの安全性や仕組みは?

海外送金 wise 評判

海外送金ワイズの口コミ評判を知りたい。安全なのかな、仕組みは?

海外送金で人気なのが、Wise(ワイズ)。海外在住者のなかでもよく知られています。

ただ、海外送金ワイズは安全なの?仕組みは?など、色々と心配になりますよね。

そこで、今回は海外送金Wise(ワイズ)の口コミ・評判を紹介します。

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このコラムの著者
みつき

海外移住FP

プロフィール

元ニュージーランド在住者の海外移住FPみつきです。

このブログでは、「海外で、暮らす、楽しむ。」をテーマに海外移住の手続き海外移住の準備海外生活hack一時帰国hackをお伝えしています。

目次

海外送金Wise(ワイズ)の口コミ・評判

海外送金Wise(ワイズ)の良い口コミ・悪い評判を集めてみました。

海外送金ワイズの良い口コミ評判

まずは、海外送金Wiseの良い口コミや評判を集めてみました。

さらに良い評判や口コミをみてみる

上記に以外にも多くの意見が見つかりましたが、ワイズの良い口コミ・評判をまとめてみました。

  • 銀行と比べると手数料が安い
  • 着金が早く数時間でできた
  • 為替レートが事前に分かりやすい
  • 手数料が定額ではないので少額OK
  • 海外在住でもアカウントを作れる
  • 海外在住ならマイナンバーがいらない
  • ネットで完結、操作が楽で簡単

ワイズは手数料が安くて使いやすい、という口コミ以外にも、送金してから受け取るまでの時間が銀行よりも短いという評判もありました。

では逆に悪い口コミ・評判はあるのでしょうか。

海外送金ワイズの悪い口コミ評判

次に、海外送金ワイズの悪い口コミや評判も調査してみました。

ごめんなさい。あまり悪い口コミ・評判が本当に見つかりませんでした。集まった意見をまとめると、下記のような意見でした。

  • 海外送金ができない国もあった
  • 受取銀行で入金が拒否された
  • 最初の登録に手間がかかって面倒

上記をみてみると、ワイズを利用するまでに登録の手間、現地銀行の問題で送金できなかったなどの意見がありました。

なので、手数料や着金日数に対する悪い意見はありませんでした。

これで口コミや評判は分かった。なお、申し込みから利用までに約2週間ほど必要です。まずは公式サイトから登録を済ませましょう!

海外送金ならワイズ(Wise)

ただ、Wiseは仕組みが分からないので安全なの?と心配する人も。次にワイズの安全性について解説します。

海外送金Wise(ワイズ)の安全性と仕組み

海外送金Wise(ワイズ)の安全性と仕組みをお伝えします。

海外送金ワイズの安全性

海外送金のワイズは銀行ではないので、怪しいと思う人もいらっしゃるでしょう。私も同じでした。

実は、日本では関東財務局から資金移動業者の免許を取得、各国での規制についてでも国ごとに規制を順守しています。

では、ワイズに入金した資金はどうなるのでしょうか?

セーフガードとは、法律により、当社のビジネスで使用している口座とは完全に別の口座でお客様の資金を保管しなければならないことを意味します。 そのため、万が一Wiseに何かあった場合でも、お客様の資金は安全に保管されています。
引用:お問い合わせ|Wise

安心して利用できるようになつていますね。さらに、海外送金して数時間~2日でほぼ受け取れるので不安はその間だけで済みます。

私は初めて使った時は1,000円ぐらいで送金してみました。少額でも送金できるも安心ですよね。

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では、なぜ海外送金ワイズは手数料が安いのでしょうか。次に、その仕組みを紹介します。

海外送金ワイズの仕組み

実は、海外送金ワイズの送金の仕組みでは、国同士での資金のやり取りではなく、外貨が欲しい人と日本円が欲しい人をつなげています。

仕組みを下記のように簡略化してみました。

海外送金Wise(ワイズ)の仕組み

上記のように、実際には海外送金をしない仕組みなので、手数料は安い上に着金が早いということになります。このマッチングができなかったことは私の経験上ありません。

海外送金Wise(ワイズ)の手数料が安い理由

海外送金Wise(ワイズ)の手数料が安い理由は、下記のとおりです。

  • 使用レートは中間レート
  • 手数料は固定費+変動費
  • 中継銀行のコストが不要

為替手数料がかからない

海外送金ワイズは中間レート(Yahoo!ファイナンスなどで誰でも見れる本来のレート)を利用しているため、為替手数料がかからないのが最大の魅力です。

これが銀行などであれば、中間レートに独自にレートを加えている(どのぐらい上乗せされている不明確)のが一般的ですね。そのため、意外と手数料が高くなることも。

手数料は固定費+変動費

海外送金ワイズの手数料は、固定費と変動費の組み合わせで算出されています。

固定費は数十円~数百円なので、手数料のほとんどは送金額の約0.5~1%(国によって異なる)の変動費です。

もし、例えば50万円を海外送金をすると、変動費が0.5%とすると2,500円がかかることになります。

そのため、送金額が大きいと手数料が多いようにも思えますが、逆に銀行などでは為替手数料が別途かかることも。

もし手数料が気になる方はWiseサイトで手数料を試算してみましょう

では、実際にワイズと銀行で手数料や受取額がどれくらい違うのか比較してみました。一般的な銀行では、固定手数料(約2,000円~約3,000円)です。

ワイズと〇天銀行で10万円を日本からニュージーランドに送金する際の手数料や受取額の比較は下記のとおりです(同日同時間帯で比較)。

ワイズ(Wise)〇天銀行
送金手数料約671円1,750円
(+約1,079円)※
為替レート78.158080.2
受取額約1,270NZD約1,225NZD
(△約45NZD)
着金日数時間~2営業日1~3営業日
※中継銀行手数料1,000円含む

ワイズの方が手数料で約1,000円安くなり、受け取り額で日本円で約3,500円も多いことが分かりました。

さらに、そもそもシュミレーションすら出来ない銀行も多いので、事前に簡単に試算ができるので安心です。

中継銀行のコストが不要

ワイズの仕組みでも紹介した通り、海外送金に余計なコストがかかっていないため手数料が抑えられています。

これが銀行になると、【日本⇔A銀行⇔B銀行⇔外国】のように間に中継する銀行が関与していると、別途手数料が必要になることも

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海外送金Wise(ワイズ)のメリットとデメリット

海外送金Wise(ワイズ)のメリットとデメリットをまとめてみました。

メリットデメリット
為替レートが明確で安心
少額でも送金手数料が安い
早ければ数時間で着金する
家族からの仕送りにも便利
海外送金の操作が簡単
海外居住で日本から送金できない 
現地の銀行口座が必要
日本のサービスじゃないから不安

海外送金ワイズのメリット

メリット
為替レートが明確になっている
少額でも送金手数料が安い
早ければ数時間で着金する
家族からの仕送りにも便利
海外送金の操作が簡単

為替レートが明確になっている

外貨に海外送金をする際には為替レートを利用しますが、ワイズでは中間レートを為替レートとして使用しているので、手数料が明確です。

中間レートとは公開されているレートで、一般的にこのレートに各種の手数料を加えられています。

銀行や海外送金の会社によっては、この中間レートにどのくらい上乗せして加算をしているのか明確にされていないことがほとんど。

そのため、銀行などでは送金手数料が安いと思っても、実際には為替レートで損をしていることも

送金手数料が変動額なので少額でもOK

ワイズの手数料は送金したい金額によって手数料が変動するので、少額の送金額でも手数料を安く抑えることができます

一方、銀行や海外送金の会社などを利用すると、海外送金の手数料は固定額です。例えば、少額の海外送金を使用と思っても変わりません。

そのため、銀行などでは数万円の送金で手数料が数千円もかかるということも

早ければ当日も!着金が早い

ワイズなら送金指示を出してから早くて数分~数時間、遅くても約2日で送金が完了します。

土日などを挟むと現地の銀行との関係もあるので、遅れがちになりますが、それでも週明けには着金していることがほとんどです。

一方、一般的に銀行などでは5日~1週間ほど着金に時間がかかることが一般的です。

海外送金の操作が簡単

ワイズでの海外送金の方法は簡単で、手順にそって入力していくだけ登録の手間がかかりますが、一度済ませてしまえば、送金入力は2~3分で終了します。

しかも、一度、送金元と送金先を入力しておくことができるのも便利なところ。さらに早く操作が完了します。

これが銀行などであれば実際に行って送金手続きが必要な場合も。ネットで完結するのもワイズの魅力のひとつです。

家族からの仕送りにも便利

ワイズなら家族などがATMや銀行の窓口から日本の指定口座(PayPay銀行)に振り込むだけ。送金の操作は海外で自分で出来ます。

移住先で自分で稼ぐから大丈夫と思っている人でも、トラブルで急にお金が必要になることも。ワイズを利用しなくても、送金準備はしておくべきです。

海外送金ワイズのデメリット

デメリット
海外居住で日本からの送金不可→OK
現地の銀行口座が必要
日本のサービスじゃないから不安

海外居住で日本から送金不可→OK

今まで海外居住で住所登録をした場合は、日本から海外に原則として送金ができませんでした。

ただ、現在は、海外在住でも日本から海外への送金ができるようになりました

In 2016, we launched payments from JPY. But until now, you could only send Japanese yen if you were in Japan.

Today, all this changes – you can now send JPY anywhere, from everywhere 🇯🇵💸https://t.co/u6tC2Z727W pic.twitter.com/lyOX9O7jzr

— Wise (ex-TransferWise) (@Wise) June 28, 2021

現地の銀行口座が必要

海外送金を受け取るには、基本的に送金先の現地の銀行口座が必要です。

ただ、今はワイズのデビットカードが利用できるようになり、そのカードに外貨両替した通貨を置いて買い物などが出来るようになりました。

これ意外と現地から外国への海外旅行、日本への一時帰国でも便利です。

日本のサービスじゃないから不安

確かに日本企業のサービスではないから不安に思う人もいるでしょう。

ただ、ワイズは日本でも海外送金の取り扱いにおいて免許を取得しています。

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海外送金Wise(ワイズ)のよくある質問

海外送金Wise(ワイズ)のよくある質問をまとめてみました。

海外送金ワイズの使い方は?

海外送金ワイズの使い方は事前に登録していれば、数分で済むので簡単です。具体的なやり方の流れは、下記のコラムをご覧くださいね。

海外送金ワイズでトラブルはある?

海外送金ワイズで海外送金ができないトラブルがあることも。ただ、原因はいくつかあるので、解決法があります。

海外送金ワイズの送金限度額は?

海外送金ワイズでの送金の限度額は、基本的に1回あたり100万円相当までです。別途、100万円以上でも送金が可能になりました。 但し、送金回数の上限はありません。

海外送金ワイズは日本でも使える?

海外送金ワイズは日本でも使うことができます。特にデビットカードなら一時帰国で買い物や現金の引き出しにも使えるので便利です。

もちろん、日本だけでなくオーストラリア、ブラジル、欧州経済領域(EEA)、ニュージーランド、シンガポール、マレーシア、スイス、イギリス、アメリカ、カナダに通貨に対応しています。

さらに、海外旅行でもデビットカードとして使え、保有している通貨のなかで一番の為替レートが良いものが選択されて使用されます。

海外送金ワイズのデビットカードとは?

外貨のままWiseデビットカードにマルチカレンシー口座としてチャージすることができるようになっています。

保有できる口座は、日本、オーストラリア、ブラジル、欧州経済領域(EEA)、ニュージーランド、シンガポール、マレーシア、スイス、イギリス、アメリカ、カナダの通貨です。

但し、保有金額に上限があり(日本円で100万円相当まで)ます。

海外送金ワイズはワーホリで作るべき?

もちろん、海外送金ワイズはワーキングホリデーで海外で滞在するなら作成しておくべきです。緊急用や帰国後の日本円への両替に便利です。

まとめ:海外送金Wise(ワイズ)の口コミ・評判

今回のコラムでは「【海外送金Wiseの口コミ評判】ワイズの安全性や仕組みは?」を紹介しました。

海外送金Wise(ワイズ)の評判では、手数料が安い・着金が早い・安全などの良い口コミや、登録が面倒・送金できなかった・仕組みや安全性が不安などの悪い評判がありました。

ただ、海外在住者で海外送金のワイズを使っている人も多く、私も何度も利用しています。もう銀行から送金することはほぼありません。

とはいえ、海外送金と聞くと安全なのかや、送金方法は簡単なのか不安になりますよね。

実際、Wiseの使い方は簡単で少額から試せるので、海外に長期滞在する人や海外旅行を計画している人は緊急用としても登録しておくべきです。

登録から利用までに時間がかかるので、早めに無料登録をしておくことをおすすめします!

ワイズ(Wise)公式サイト

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